木下元二の発言 (内閣委員会)

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○木下委員 私の問いに対して十分お答えがないようでありますが、一応伺っておきます。
 人勧の引上額が、この五月九日の植木総務長官の回答、公労協と同程度の賃上げを期待することは理解できるという春闘回答がありましたが、これを下回ったことは重大であります。人事院さえなければ、労使間の団体交渉で最低限公労協の水準を確保できたはずではないか、こう思われるわけであります。このことは労働基本権の代償措置としての人勧制度に重大な欠陥があることを裏書きするものではないか、あるいはまた人事院みずからその代償機能を否定することになりはしないか、こうさえ思われるのであります。人事院として、この労働基本権制約の代償機関としての責任はどう認識しておられるか伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 木下元二

speaker_id: 33616

日付: 1975-08-19

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会