永井道雄の発言 (文教委員会)
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○永井国務大臣 私の感触というのを申し上げますと、学歴偏重というのは一つの言葉ですが、さてその内容がどうであるかということになりますと、案外簡単でない。仕事によりましては、やはり学歴というものを相当尊重しませんと困ってくる場合があります。たとえば建築士のような場合に、本当に安全な建物をつくらなければいけないというような問題があるわけです。そこで、経済同友会の方々と話し合いまして、年齢別それから職種、業種別に現在採用、昇進に当たってどういうふうに学歴を考慮に入れているかということについて御調査願いたいということを要望したわけでございます。そして一昨日もう一回お願いいたしました。といいますのは、一昨日の前に先方から御返答がありまして、協力しようということでありましたので、文部省内で調査問題を作成いたしまして、その調査問題を参考に調査をしていただくということでございます。そういう意味合いにおきましては、まず最初のケースは、非常に経済界の方もその問題は重要であって、しっかりした事実に基づいて変えていかなければならないから協力しようという、そういう感触を得ております。