嶋崎譲の発言 (文教委員会)

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○嶋崎委員 関連していいですか。
 山原さん、最初の質問が抜けちゃったのですけれども、さっきの西岡さんの発言は、この法律の助成の意味を、大学改革に誘導するための財政措置法的な主張をなさったわけですよ。事実上そうでしょう。いままで私立大学をいっぱいつくってきた。しかし、大学をつくってきたけれども、その中には量が問題になっていたかもしれないが、いまや質なんだ。そういう質のコントロールという言葉をあえて使うと、そういうものがいまや必要だという判断に立った政策があると、こう言ったのです。私たち社会党の助成法の助成の考え方というのは、一口に言えば、私たちは目的はこう言っています。この法律は、教育の機会均等、教育条件の国公立と私学との格差の是正、それが助成の根本的な意味じゃありませんか。だから、助成というのは、いまの日本の国立、公立、私立ないし国立、私立、そういう格差ですね、それから、そこへもってきて、八割の人たちが私学で高等教育を受ける、高等学校でももう三割ぐらい受けている、そういう実情にあるときに、この教育の機会均等という観点からすると、多々いろいろな問題があるわけでしょう。だからこそ私学に対する助成という考え方が出てくるのであって、助成というものはそういう意味で教育の機会均等という憲法二十六条の考え方と、それからまた同時に、教育条件の国公立と私学との格差是正というところに助成の基本的なねらいがあると思うのです。ところが、山原さんが最初に質問されたその質問は、この法律には助成の一つの政策的な意図が貫かれている。その一つがこの文部大臣の五年間のいわば「認可は、しないものとする。」ということと実は関係があると、こう言われた。その助成という意味とあなたの政策との関連はどうなんですか。それを関連して伺いたい。それで後のほかのことは……。

発言情報

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発言者: 嶋崎譲

speaker_id: 860

日付: 1975-06-26

院: 衆議院

会議名: 文教委員会