二瓶博の発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○説明員(二瓶博君) 有鉛ガソリンの確保の問題でございますが、実はガソリンの無鉛化対策ということが問題になりまして、この二月一日から無鉛のガソリンの生産が開始をされるということになっておるわけでございます。ところで、農林業の機械の中で主として小型の農機具でございます耕運機とか、そういうものにつきましては、これは有鉛でないとエンストを起こすといいますか、というようなことがございまして、どうしてもこれは有鉛のガソリンでないと機械が動かない、こういうものでございます。
そこで、この二月一日から生産開始がされるわけでございますけれども、それに先立ちまして、通産省の方とも十分折衝をいたしまして、この有鉛ガソリン、これの生産を非常に多くしてもらうということで計画をいたしております。したがいまして、ここ当分、ここ一、二年は問題はない、かように考えております。具体的に申し上げますと、四十九年度の全ガソリンの生産量に占めます有鉛ガソリンの比率でございますが、これが大体一五%でございます。これを五十年度におきましては二四%まで引き上げるということで、有鉛ガソリンの方を非常に多くつくってもらう、こういう形にいたしております。
なお、二月一日から生産いたします無鉛のものにつきましても、これも末端に届きますまでには二、三ヵ月の時間的余裕もございます。したがいまして、その間に十分調査も進めまして、どうしてもその有鉛ガソリンが手に入りづらいというような面につきましては、これは新しくガソリンスタンドを新設するとか、あるいは可搬式のガソリンスタンドといいますか、ポータブルのもので供給をするとかというようなことで、さしあたりは問題ございませんけれども、ただいま先生がお話ございましたように、耐用年数というのがまだ相当長くかかるものもございますから、そういうものが機械が動かないというようなことにならないように、万全の措置を講じていくということで話し合いを進めております。