三木武夫の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(三木武夫君) 昨日ですか、ロン・ノル大統領が国外に出られた、きわめて流動的な状態でありますから、的確にどういうふうになっているかということを予測することはむずかしい。日本の基本的立場というのは、パリ協定を守る、しかも話し合いはベトナム人同士で平和的に話し合いをしてベトナムの安定を図る、こういう一つの原則の上に立って、一日も早くベトナムにベトナム人同士の話し合いによって安定した状態がつくり出されることを日本政府は希望をいたしておるわけでございます。そのために日本政府としてできるだけの協力は当然にしていくべきであります。ただ、最近、ロン・ノル大統領の国外に出られたということなどもちょっと契機となり、カンボジアの国内において話し合いをしようという機運も高まってきておりますから、そういう傾向が生まれてきて、そして何らかの解決が見出されることをわれわれは強く望んでおる次第でございます。