丸山昂の発言 (内閣委員会)
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○丸山政府委員 現在の段階においても対象機種は七機種あるわけでございまして、それについて私どもの方としては、全く客観的な防衛上の技術的な見地から選定をするという、これはもうそのとおりやっておるわけでございます。
大出先生の当初の御質問は、そういった点でかなり専門的な、具体的な点についての御質問で、全体の見通しについてこうではないかということでございまして、私どもも当時の段階で、私どもの予備知識というものを前提にいたしますと、先生のおっしゃるような方向になるという御答弁を申し上げたわけでございます。その後、ちょっと私の発言も不適当なのでございますが、おしかりを受けたんではなくて、物議を醸したというふうに御答弁を申し上げたつもりでございますが、実は物議を醸したのは、当初の大出先生に対する私の答弁によって、大体選定の範囲がアメリカの機種にしぼられているではないかというふうに諸外国で受け取りまして、そういった点からヨーロッパの候補機種に挙げられております国から外務省に対して抗議が私の答弁に関してあったということを実は申し上げたわけでございます。内部的にどうのという問題があるわけではございませんで、要するにアメリカにしぼられた、この段階で防衛局長がそういう気持ちでおるのはけしからぬではないかというような御趣旨であったように承知をいたしております。