田口一男の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)
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○田口委員 そうすると、今回の具体的な事例から申し上げて、いまアメリカでやっておる毒性検出方法を用いて、たまたま、さっきお答えがあったように七・幾つの数値が出た、これは危険だ、そうなると、まだ厚生省の方と、そういう打ち合わせがないということはわかりましたけれども、それは毒だ、危ないぞ、こういうことを言って当然、漁獲を規制しますね。規制をされた漁業者の立場から見ると、早いところ、そういった基準を定立してもらえないと、これは伊勢湾、東京湾、大阪湾によって、また違ってくるということにも当分はなるでしょうし、また、国民の健康という立場からいっても、これは早いところ基準を定立してもらう必要がある。きょうは厚生省を呼んでおりませんので、その辺、水産庁に言っても無理だと思いますが、そのことは急いでいただきたい。
そこで、そういった基準が決まった後、不幸にして本年春のような、こういう問題が起きた場合に、漁獲の自主規制をやった場合には、当然に、その基準をどうするかという問題もあれば、自主規制によってこうむる損害を、どう補償するかという問題も出てくるわけですね。これは、さっき大臣に申し上げたように、隣の楠町というところでは何がしかの補償があったのに、おれのところはもらえないという不満が、ここに出ておると思うのですが、その辺のところについては、どうお考えですか。
〔田中(覚)委員長代理退席、委員長着席〕