恩田幸雄の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)

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○恩田説明員 今回実施いたしましたものは自主規制でございまして、協同組合とお話をしながら、県がアメリカの例等を引きながらお話をして、もし危険な状態になるといけないということで、組合の自主規制ということでお願いした次第でございます。
 私どもといたしましては、先ほどのお話もございましたように、今後その危険の基準につきまして、さらに検討を進めるつもりでございますが、大体いま言われておりますのも三千マウスユニットから二万ユニットというふうに、人類に及ぼす危険度というものについて非常に学者の間で意見の差がございます。そのようなこともございまして、先ほど申し上げましたように、いろいろ厚生省と今後、検討いたしますが、なかなか、その的確な基準というのはつかみにくい。われわれとしてはできるだけ早くやらなければいけないと思いますが、なかなかむずかしい問題を含んでいるということであろうと思います。
 次に、北の方の異臭魚の問題でございますが、これにつきましては、異臭魚の場合には、ある程度、原因者との関連性がつかめておりまして、そのような意味をもちまして、PPPの原則に基づきまして関係業者が異臭魚のとれた漁業者に対して補償するというような措置をとっているわけでございます。今回の場合には全く天然のものでございまして、私どもといたしましても、いろいろ検討はいたしておりますが、現在の段階では原因が全くわからないということから、それらの点の漁業者への原因者による補償というものは困難であろうと考えております。

発言情報

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発言者: 恩田幸雄

speaker_id: 24833

日付: 1976-05-18

院: 衆議院

会議名: 公害対策並びに環境保全特別委員会