高沢寅男の発言 (大蔵委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○高沢委員 この問題は、大臣も御承知のとおり、いろいろの中小企業の関係団体の人たちとかというふうなところに大きな不安があって、われわれもそのことを尋ねられ、あるいはそういうことはぜひやめてほしいと要望を受ける、こういう立場でわれわれの発言が出ているわけであって、決して先ほど大臣の言われたようなけちくさい気持ちで言っておるわけではない。したがって、はっきりと大臣のお答えを私も希望した、こういう経過です。
時間がございませんので次に移りたいと思いますが、今度は税務に関する問題なんですけれども、これはひとつ大臣にお答えをいただきたいと思います。
児玉譽士夫のロッキード問題に関連する脱税、これについては国税当局の取り調べも行われ、そしてまた起訴の手続も行われるというような形で、これに関しては国民の前に事態が明らかにされる、こういうふうな形になっておるわけであります。この問題といわゆる守秘義務との関係というようなことになってくるわけですが、ここで大臣にお尋ねをし、またお願いしたいことは、ロッキードの問題での捜査当局の調査も進行しておりますし、また国会においてもこの問題の調査が進められるということの中で、政府高官のこれに関与した人も国民の前に明らかになってくるという段階が当然来るし、またそうしなければならぬ問題だと思うのです。そういう段階において浮かび上がってくる政府高官、ロッキードからそのことによって金を受けていたということであれば、その金は恐らく間違いなく所得の申告には出されていない、こういう性格のものだと思うのであります。そうなれば、それに対して国税当局は、脱税容疑も含めて調査をされるということが当然必要になるわけであるし、当然そうされるだろうと思いますが、そういう段階において、いま児玉譽士夫になされていると同じように、そういう政府高官の税務に関する資料というもの、経過というものが国民の前に明らかにされるということがぜひ必要である、私はこう考えるわけですが、そういう段階にはそういう扱いをされるということを、大臣の口からはっきりとお答えをいただきたい、私はこう思うのであります。