大平正芳の発言 (大蔵委員会)
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○大平国務大臣 税務は、横山さんに申し上げるまでもないことでございますけれども、アメリカの資料であろうと日本の資料であろうと森羅万象、すべての人の所得に関する新たな材料が捕捉できますならば、それを捕捉いたしまして、私どもが調定いたしております税金の調定で不十分でございますならばそれを更正いたしまして、税を追徴してまいるということは当然の私どもの任務なんでございます。したがって、今度アメリカから受けた資料も重要な徴税上の資料であることに間違いはございませんで、私どもそれを十分活用させていただかなければならぬと考えております。
本件につきましては、御案内のように東京地検と東京国税局の間で毎日緊密な協調のもとに調査が行われておるわけでございまして、課税上必要な資料は地検に私どもが求めるまでもなく、先方から提供がされるものと確信をいたしておりますので、ことさら私から要請をしなくても確保できるものと私は確信をいたしております。