横山利秋の発言 (大蔵委員会)
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○横山委員 そういうことを何遍も説明せずに、おれのところにも資料が欲しい、それに関連する資料はわが方へ回付してもらいたいと正式になぜ申し出ないかということを聞いているのです。それは長官もおっしゃるように、脱税だけではいかぬかもしれぬけれども、脱税、査察そして告発、そういうふうに進むことは、今回の問題では当然のことですよ。当然のことだと私は思っていますよ。そういう一連の状況が国民の前で明らかになっているにかかわらず黙っておるということはおかしい、国税庁はおかしいと言っている。今回のロッキード事件について、三月十五日に国民が税金を納めるときほど複雑な雰囲気で納めているときはないですよ。だから大平大蔵大臣は先ほど、税に関してはだれでも、児玉であろうと何であろうが公平にやる、そういう言い方というのは説得力がありません。児玉については徹底的にやる、特に徹底的にやるという言い方でなければだめですよ、今回は。
私は大蔵大臣にもう一遍聞きますが、アメリカからもらった資料の中で国税庁に関する資料についてはわが方にも回付をしてもらいたいということを申し出られる意思がありや否や。——大臣に聞いているのですよ。