木下元二の発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○木下委員 防衛庁はこれらの代表団がいずれも南ベトナムでそれぞれ表敬訪問をし、簡単なブリーフィングを受けたというのでありますが、私はこれはとんでもないことだと思うのです。当時、つまり一九七四年二月といえば、南ベトナム軍が急速に崩壊をし始め、戦闘がきわめて激化をしている真っただ中であります。また翌一九七五年は、さらに戦況は進展をしまして、南ベトナムかいらい軍が崩壊を一層早め、解放される寸前といった状況でありまして、戦闘が激しく行われている時期にこうした戦闘地域、しかも戦闘が激化している真っただ中に、軍事情勢調査を目的に出かけておるのであります。しかも、一方の側の説明を聴取をする。北ベトナム軍や解放民族戦線部隊の情報を聴取をするということは明らかに一方の側、つまり南ベトナムかいらい軍の側に立ってベトナム人民解放軍部隊の動静をつかもうとするスパイ活動であります。自衛隊はこの南ベトナムかいらい軍と友好関係を持っていたのでしょうか。かいらい軍を支持していたのでしょうか。

発言情報

speech_id: 107704889X00819760517_194

発言者: 木下元二

speaker_id: 33616

日付: 1976-05-17

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会