小平忠の発言 (予算委員会)

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○小平(忠)委員 重ねて申し上げますが、これからますます重大な局面を迎えるのではないかと思います。私は、謙虚に真に現下の事態に対して総理として重大な責任、政治責任を痛感されて善処、対処されることを特に望む次第です。
 次は、ロッキード問題についてさらにお伺いいたしたいと思いますが、ロッキードの真相究明は、さきの本委員会における証人喚問に見られましたように、証拠や資料を持たない尋問では究明できないのであります。材料を集め、相当の時間をかけてじっくり行う必要があるのであります。したがって、国会での真相究明は予算委員会や関係委員会でばらばらに行うのではなくて、専門的なスタッフによって集中的に行う必要があると思うのであります。その意味でわが党は、そのため調査特別委員会を設置して徹底的に真相究明に当たることを一貫して強調してまいったのであります。
 ロッキード事件の中でどの部分が犯罪を構成するかについては、これは検察並びに国税当局の活動にまつべきだと思います。しかし、犯罪を構成しなくとも政治道義、政治責任に触れる問題があった場合は、国会の役割りは、この点に集中されなければならないと思うのでありますが、総理の所見はいかがでございましょうか。

発言情報

speech_id: 107705261X02719760408_008

発言者: 小平忠

speaker_id: 11712

日付: 1976-04-08

院: 衆議院

会議名: 予算委員会