海原治の発言 (ロッキード問題に関する調査特別委員会)
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○証人(海原治君) ただいま昭和四十七年の二月に決定されました四次防の大綱の段階におきまして、いわゆるPXLの国産化という問題が決まっておったかどうかという意味の御質疑でございますが、四次防の大綱の言葉はいま先生がおっしゃったとおりでございまして、そこには対潜哨戒機ということはございません。この大綱を三次防の大綱とお比べいただきますとよくおわかりと思いますが、三次防の大綱に決めました研究開発の中には、高等練習機、レーダー搭載警戒機、それから輸送機等の各種の飛行機という言葉が使ってございます。これと対比していただきますというと、当然この四次防の大綱で次期対潜哨戒機、すなわち一般にPXLということが言われておりますが、これの国産ということが決まってはいないということがおわかりだと思います。同時に、当時の事情におきましては、そのPXLなるものの国産ということが決められる事情にはございませんでした。