海原治の発言 (ロッキード問題に関する調査特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○証人(海原治君) その点につきましての私の意見は、P3Cの輸入とかあるいはPXLの国産、輸入という問題の前に、PXLが果たして要るのか要らないのかという議論がないのでございます。それをまずしていただきたい。およそ装備品を国産するか、輸入するかという問題の前に、それを持つか持たないかということの決定が絶対に必要でございます。それがなしに物事が進んでおる、それがおかしいのであります。
 それから私なりの物の考え方から申しますというと、陸海空自衛隊、いろんな不備な点がございますけれども、私は私の人生観で、まず自分の足元を固めるべきであるという考え方から申しますというと、対潜哨戒機能という言葉の中には、実は六つのいろいろなファンクションと申しますか、手段がございます。そういうものを総合的に判断した上で、その中でのPXLの位置づけをすべきである。その後にPXLをどうする、こうするということになるべきだ。それがPXLが果たして要るのか要らないかという議論をもう全く無視して、当然にPXLが必要だという形での論議が進んでいるのに対しまして私は大いな疑問を投げかけた、それが私の意見の真意でございます。

発言情報

speech_id: 107713814X00819760624_374

発言者: 海原治

speaker_id: 4884

日付: 1976-06-24

院: 参議院

会議名: ロッキード問題に関する調査特別委員会