宮崎正雄の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○宮崎正雄君 先ほど外務大臣は、日本に対して非常に脅威を感じておる国がある、核武装について。しかし、日本のいま置かれた条件から言ってそういうことが果たして可能であるかどうか、日本が核武装することがですね。第一に、卑近な例ですが、原子力船「むつ」の問題すら処理できない日本において、核武装なんということが果たして、仮に能力があり意思があっても、日本の現状からしてそれができるかどうか、日本の国民が核武装をやろう、そういう意思を持ち、やればできるということがあっても、現時点において客観的な条件ができるかどうか、まず第一に技術者がおるのかどうか、そういうことをやってくれる工場があるのかどうか、やったものを実験するところがあるのかどうか、技術者もなしに工場もなしに実験もせずしてどうして核兵器持てるのか、私はそう思うんです。だから、仮にやろうとしたってできないんだ、不可能なんだ、日本は。こういう点をみんなに認識を徹底させれば、日本に対する不安感というものはこれは納得してもらえるんじゃないかと思うのですが、そういう点はいかに外務省としては御努力なさっておるんですか。