二瓶博の発言 (物価等対策特別委員会)

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○説明員(二瓶博君) 今回の五十一年産米の生産者米価を決定するに当たりまして、ただいま先生からお話ございましたように、新たに良質米奨励金、一応仮称でございますけれども、この良質米奨励金を交付するということにいたしたわけでございます。まあ、このねらいは何かということを申し上げますと、それはやはり味のいい、そういう良質の米の供給をふやしていく、そういうことによりまして米の消費の拡大にも資してまいりたい。最近、米の消費の方は減ってまいっております。したがいまして米の消費の拡大、こういう面について資してまいりたい、こういうことがねらいでございます。
 で、この良質米奨励金はそれではどういうものに交付するのかということになるわけでございますけれども、これは自主流通米のみに限って交付をいたしたいというふうに考えております。味のいい米というのはどういう基準で分けるのか、いろいろこれも議論の分かれるところでございますけれども、自主流通米そのものは、これは消費者の選好に応じて流通させるというようなことで四十四年産米からスタートを切って現在定着しておるものでございます。そういうことで、やはり自主流通米というものを一つの基準と考えまして、これに対して奨励金を交付するという形にするのが適当ではなかろうか、かように判断をいたしておるわけでございます。それで自主流通米、これは、ことしの計画におきましては、モチ米なり酒米なりそういうものも全部入れますと二百五十万トンという自主流通米の計画をいたしております。これにつきましては、大分最近頭打ちの傾向等も見られますので、この奨励金も五十一年産米から交付されるというようなことからいたしまして、目標は何とか達成するように努力をしたいというふうに考えております。来年度以降この二百五十万トンという数量をさらにふやすかどうかという問題につきましては、これは来年度の予算編成との関連で検討していきたい、かように考えております。

発言情報

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発言者: 二瓶博

speaker_id: 32339

日付: 1976-07-16

院: 参議院

会議名: 物価等対策特別委員会