前川旦の発言 (物価等対策特別委員会)

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○前川旦君 経企庁長官、私は逆ざや解消論が正しいという前提じゃないんです。逆ざやを解消しなければいけないという立場じゃないんですけれども、それはそれでちょっとこっちに置きまして、その原則はちょっと置いといてお尋ねしたいのですが、二%でどれぐらい逆ざやが解消されるか。大体三百六十億ぐらいだろうと思いますね、いまざっと計算してみますと。それから純粋の売買逆ざやですね、これがいま三千七百八十九億、本当の純粋の売買逆ざやが約三千八百億になります。仮にこれは五年で解消するということになると、一年に八百億弱ということになりますね。そうして二%で三百六十億、これは減りますわね。私は、売買逆ざやを五年で解消するという方向ですね、これは大蔵省、農林省で考えていらっしゃる、そのことに経企庁も同意されたのかどうか。となると、これは将来、これから五年間、やはり同じようなパターンで縛っていきますね。ですから、今回の、きょうの一〇・二%で合意をされたというお心の中には、これから五年間でこの売買逆ざやを解消していく、この方向に同意されたのかどうか、これをまず第一点に伺いたいのです。

発言情報

speech_id: 107715061X00119760716_029

発言者: 前川旦

speaker_id: 23327

日付: 1976-07-16

院: 参議院

会議名: 物価等対策特別委員会