宮崎正雄の発言 (予算委員会)

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○宮崎正雄君 私は、政治の要諦は国民の不満を少しでも軽減することにあると思います。そして、その不満は現実が期待から乖離すればするほど大きい。こういうような前提に立ちまして、私はロッキード問題について若干の質問をいたしたいと思います。
 ロッキード問題は、現在信頼できる検察当局や関係機関が精力的に調査しておりますし、国会にも特別委員会が設けられるようでございますから、私はきょうは主としてこの問題の扱い方についてお尋ねをいたしたいと思います。したがいまして、多少お耳ざわりなことを申し上げるかもしれませんが、あらかじめお許しをいただきたいと思います。
 主題の前に一言申し上げておきたいと思います。去る四月二十六日の本委員会において、社会党の矢田部理君の質疑における発言中に、PXLまたはトライスターに関し疑惑の焦点になっている人がいるとして数名の氏名を述べ、これらの人の事情聴取は始まっているかとの質問があったのでありますが、どういう資料や事実調査、根拠があっての上で具体的に個々の氏名を述べたのか、不可解であります。申すまでもなく、立法府における発言にはそれ相当の事実関係の明確さが必要であり、発言には慎重であるべきであります。議会の権威及び基本的人権の見地から、今後のこともありますので、この際十分なる注意を促したいと存じます。
 私は最初に、参議院の存在理由に関しまして二、三お伺いをいたします。まず法制局長官に参議院の存在理由を御説明いただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 宮崎正雄

speaker_id: 20718

日付: 1976-05-04

院: 参議院

会議名: 予算委員会