宮崎正雄の発言 (予算委員会)
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○宮崎正雄君 私は防衛問題には非常にいろんな問題があると思うんですね。そこで、政府側には防衛庁という機関があって万全を期しておられるわけですが、国会側は、これは現在では内閣委員会でこれをやっておるわけですね。その実態を見ますというと、国の存亡にかかわるような重要な問題の審議が内閣委員会の、私は端的に言いますというと片手間に、付録的に短時間審議されて、そうして法案のごときは二、三年かからなければ成立しない、こういうことでは、幾ら国のために奮起しろと言って自衛隊の隊員あるいは若い者を鞭撻しましても、果たしてこれで感激し、闘志がわくだろうか、国会の実態を見て。こういう実態において国会が、それじゃ君たちはひとつ国のために身命をなげうってやれと、そういうことで果たして効果があるかどうか、私は非常に疑問を持っております。いまだかつて一遍で防衛法案が通ったためしがない。しかも、徹底的な論議されたことがない、少ない。私は少なくともロッキード問題すら特別委員会をつくるというのであれば、この国の一番重要な問題の国防に関する、これを国会において十二分に審議ができるように、常任委員会、さしあたっては特別委員会ぐらいをつくるように努力すべきじゃないかと思うんですが、総理はいかがお考えでございましょうか。