上田哲の発言 (予算委員会)

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○上田哲君 社会党の締めくくり総括質問の立場で、私はロッキード問題に集中をしてお伺いをいたします。
 いま最大の疑念と言うべきものは、ロッキード問題がうやむやになるのではないかということです。衆議院予算委員会以来の今日まで、特にいわゆる正常化の後に開かれた本予算委員会の政府答弁を承っておりますと、もはやロッキード、うやむやの道をひた走っているのじゃないか、これは私は非常に人々の見るところだと思うのであります。ロッキードがうやむやになるということは、民主政治の破壊であります。議会制民主主義そのものをかけた大きな危機がここにあると思います。これは一に私は総理の決意にかかっておる、こう思います。総理ならできることなので、後退に次ぐ後退という印象を払拭されて、政治生命をかけると言われた総理から、まず、この予算委員会の最後の段階において、単に決意の抽象的な表明ではなくて、断じてこのロッキード問題の真相究明をうやむやにしないのだという約束を、国民に向かって具体的に総理から伺っておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 107715261X01019760508_004

発言者: 上田哲

speaker_id: 33539

日付: 1976-05-08

院: 参議院

会議名: 予算委員会