上田哲の発言 (予算委員会)

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○上田哲君 総理、こういう答弁をされては国民は失望するんですよ。政治責任というのは刑事責任だとは言っておらぬのです。総理が金をもらっただろうなんて低次な議論をしているのではないんですよ。いまもどなたも御存じのとおりと外務大臣が言われたように、三億二千万ドル、トライスターあるいはP3C、こういうことが決まったのはホノルル会談ではありませんか。当時の日本最高首脳部が、児玉を意識し、丸紅を意識し、コーチャンを意識していたかどうかなんていうことを聞いておるのじゃないんです。そういうものが、魑魅魍魎が右往左往している中で、意識するとしないとにかかわらず、その引き金を引いた結果になるではないか。政治構造としての問題意識というのはそういうものをとらえなければ、おれは知らぬということになって逃げの姿勢になるではないかということについて、総理は国民に向かってどうお考えになっておるのかということを聞いておるんです。

発言情報

speech_id: 107715261X01019760508_021

発言者: 上田哲

speaker_id: 33539

日付: 1976-05-08

院: 参議院

会議名: 予算委員会