淺村廉の発言 (建設委員会)
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○淺村説明員 ただいまお尋ねがございましたとおり、私どもで初めて中古マンションの購入資金の貸し付けという制度を今年から始めまして、いろいろ調査をしました結果、二千戸くらいの枠でよかろうということで八月十日から九月九日までの間申し込みを受け付けたわけでございます。ところがその結果、ただいま先生が御指摘なさいましたとおり五十五件でございまして、予想外に申し込みが少ないという事態に相なったわけでございます。
現在、そういう事情をもとにいたしましていろいろ調査をいたしておりますが、私ども考えますのに、この制度はことしから始めた新しい制度でございまして、私どももいろいろな方法で皆さんによくわかるように努力はしたつもりでございましたけれども、申し込みの手続であるとか貸付条件等が従来の貸し付けと同じようなわけにはまいらない、そのように、周知が図れなかったという点が一つあったかと思います。これは私ども今後十分考えなければならぬと思っております。
それからもう一つ、中古住宅と申しますのは、新しい住宅の販売とちょっと異なりまして、十分な流通市場というものができ上がっておりませんので、そういう点で私どももう少しこれから研究をしなければならぬかと考えておるようなわけでございます。