新井彬之の発言 (建設委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○新井委員 その起債の措置というのはあるわけでございますが、その場合の内容においてすら、ある程度の経済効率がなければだめだということになっておるわけですね。違いますか。それから、とにかく地方債のこの問題においても、大体三万から十万、これにおいて認める。この二つの条件がまたついているわけです。
 したがいまして、二メートル、極端に言ったら一・五メートルの道路幅がありまして、災害を受けたけれども、余り人が通っていないじゃないか、公共性がないじゃないか、そこら辺の判断というのは非常にむずかしかろうかと思いますけれども、そういうところで逃げ道をつくって結局は負担をしない、こういうことがあるわけでございますね。しかし、十万円以下の事業費でありましても個所が百カ所になれば一千万円になるわけです。したがいまして、そういう災害のときにおいての救援措置というのは、なるべく引いたり遠慮するのではなくて、国民の皆さんのために一歩でもできることならやってあげよう、そういう解釈のやり方がないとこれは進まないのではないか、こういうぐあいに私は考えるわけでございまして、今後この問題につきましても、ひとつ激特の採択基準の緩和とともに、そういう抜けている面についても御検討いただきたい。このことはお願いをいたしておく次第でございます。
 その次に、設計委託費の国庫補助の強化の問題でございまして、たとえて言いますと、兵庫県の上郡町でございますが、今回の災害について千カ所やられているわけでございます。職員がたった六人しかおらないわけでございますから、設計をするのに設計のしようがありませんから県に頼む。県の方は、自分の方もあちこちに配置をしておりましてなかなか手が足らない。したがって神戸市に頼みまして、神戸市の職員の方が来られているわけですね。ところが、その設計委託料だけで一億二千万かかっているわけです。ところが、これに対して幾らの助成金が、国庫補助があるわけですか。

発言情報

speech_id: 107804149X00319761015_029

発言者: 新井彬之

speaker_id: 21659

日付: 1976-10-15

院: 衆議院

会議名: 建設委員会