早川崇の発言 (社会労働委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(早川崇君) これも参議院の予算委員会で総理からも御答弁された大きい問題でございますが、日本の国民が薬をよく飲む、またドイツなんかと違いまして、大衆薬の広告がものすごいですね、テレビその他で。これは日本の特殊現象でございます。しかし、薬をたくさん飲むからいかぬというのでなくて、医療——薬をよく飲むことも一つの原因で私は日本の平均寿命が女性は七十七歳、男性は七十二歳という、スウェーデンをもう追い抜いて、世界一の金メダル組になってきておる一つの役割りを薬が果たしていることは、これはまた私は否定いたしません。ただ、薬の飲み過ぎが宣伝や広告によっているという、あれだけ飲まなくってもいいんじゃないかという感は私もいたしております。しかし、同時に救済制度というものは、予算委員会で総理もお答えされましたように、結局厚生省が薬の許可において、いままでちょっといろんな問題起こしましたから、従来よりももっともっと厳しくあらゆる角度から過ちないようにいたさせますが、同時に万が一起こる副作用に対しまして、これを補償するとなると財源の問題がございますので、どうしてもやはり薬業界の製品を販売している会社に均てんして終局的には経費になって返ってまいりますが、そうでなけりゃ税金でやらなければならぬという問題でございますので、考えられる方法としてはやむを得ないんじゃないかということを総理もあのときにお答えになられましたし、私もやむを得ないんじゃないかと、それ以外に厚い補償をする道はないんじゃないかと、こう感じております。

発言情報

speech_id: 107814410X00319761019_127

発言者: 早川崇

speaker_id: 21219

日付: 1976-10-19

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会