三木武夫の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(三木武夫君) 私はこういうふうなロッキード事件のような事件を、こんなものを繰り返して日本の民主政治が守っていけるとは思っていないのですよ、こういうことで。これはやはりこの不幸な事件を転機にして、日本の民主政治というものはもっと健全なものにしなければ日本の民主政治というものは守っていけないと、こういう危機感を持っておるものでございますから、今後ロッキード事件の究明ばかりでなしに、これを教訓として改革するためのその具体的な問題についてはいま検討も進めておりますが、アメリカにおいてもウォーターゲートが出ていて、最近にああいう結論が出たわけですから、ウォーターゲート法案のようなものは、あの事件の、最近に国会に提出されたわけでございますから、そういうことで多少の時間はかかりますけれども、これをただ事件が終わればそれでいいというような考えは持ってないのですよ。事件を、何か真相を暴露するということが目的というよりかは、それを転機にして、日本のこういう事件が再び起こることを防ぐための諸改革というものが行われなければならぬと、そこにロッキード事件の教訓はあるんだと、このように私は受けとめておるわけでございます。小野君の言われたようないろんな問題について、一つのこの問題点というものを掘り下げて、改革すべき改革案というものも、これは提出をいたしたいという決意でございます。

発言情報

speech_id: 107815261X00119761004_022

発言者: 三木武夫

speaker_id: 13903

日付: 1976-10-04

院: 参議院

会議名: 予算委員会