中村茂の発言 (建設委員会)

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○中村(茂)委員 最後ですけれども、簡単に内容を申し上げますと、ビーナスラインの美ケ原線の先線ということが問題になって、環境庁で国立公園の有料道路建設問題というのが問題になりまして、それが昨年、凍結されていたのが解除になって、いま県段階で、この有料道路建設について計画中でありますが、その財源にするために、道路整備特別措置法に基づく有料道路整備資金の貸し付けを、これは無利子でありますけれども、総額二〇%以上したいということで問題になっているわけであります。これを私は前のこの委員会で、こういうことが問題になっているけれども、融資するのかしないのかというふうに質問したときに、皆さんの方からの答弁は、計画が出てきたら十分検討したいと思います、こういう答弁であったわけなんです。計画がまだ県段階で審議されている段階で、聞くところによれば、すでに五十二年度予算に千二百五十万円、予算の復活が行われたというふうに聞いているわけでありますけれども、前の委員会で、計画が出てきたら、それを十分検討してしますというのが、予算に見積もっているというのは、私に答弁した中身と経過が違うのじゃないかというふうに私は思うのです。
 特に私が、この問題を問題にしたいというふうに思いましたのは、無利子という融資を二〇%以上していくということになると、いま組み立てられようとしております計画は四十八億円というふうに言われておりますから、その二〇%するとしても九億の金を融資するという結果になるわけですね。膨大な金を無利子で融資するということになれば、その融資する目的なり、したことによって、どれだけの効果があるのかということを十分審議をしなければ、これだけの金を無利子で貸し付けるということにはならぬじゃないか。したがって、計画を十分検討して、そういうものに見合うようにしてもらいたいということを強く要望しておいたわけです。ところが県段階で、県ではまだ、ここのところへ無利子のそういうものを出すか出さないかを検討していて、わからないにもかかわらず、——こういう意見もあるのですよ。無利子のものを、そんなところにまで出して県民の血税を、そこまでやる必要はない。そのときに、先取りのように予算に組んであるという、その建設省のやり方について私は納得できませんので、いま、こう質問したわけなんです。簡単で結構です。

発言情報

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発言者: 中村茂

speaker_id: 18125

日付: 1977-03-11

院: 衆議院

会議名: 建設委員会