左藤恵の発言 (交通安全対策特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○左藤委員 その辺のところは非常にむずかしい問題ですけれども、私は、やはり当然一つの指導基準というものがあっていいんじゃなかろうかと思います。
たとえば店のところから五十センチとかいう範囲のところは、歩道が三メートルあればその程度のものは認めるとかいうようなことがあってもいいんじゃないかと思います。そして現実に、いま申しました歩道じゃなくて車道までオートバイ、二輪車ですかの中古、それから新車、それの修理とか販売の店においては、現実にそういったものを車道にまで出して並べておるということで、そういうことがまかり通るということになれば、一体どこまで、先ほど申しました道路の占有というものがいいのか、占有することが当然の権利のような、そういうことがあってはならないと私は思います。そういうことについての指導が弱いんじゃないかというか、いままで全然やってないんじゃないかというようなことを思いますので、ぜひこの点についてやっていただきたいと思います。
これに関連しまして、この前もちょっとお伺いしたのですが、都市の構造という問題から見まして、都市の機能を保持しながら自動車交通の需要を完全に満たしていくということは非常にむずかしい、場合によってはマイカーの規制とかいうふうな問題をやっていただいたらどうかということについてこの前お尋ねをいたしましたら、そのときにシンガポールの実例なんかお話しになりまして、必ずしもうまくいってないというようなことで、結局このことについては、またもとへ戻ったような印象があるわけなんですが、この問題についてひとつ検討していただきたい。
町の中から車を追い出すということをやれば、車を追い出す順位といいますか、そういうふうなものをどういうふうに盛っていくのかということについて、バスの優先レーンとかあるいは専用レーンというものを確保するとか、あるいは逆に、広い通りにむしろ緑地帯をよけいふやしたらどうか、こういう意見まで最近出ているわけなんです。そういうことをして、それで車の流れが渋滞することによって、かえってまた逆に緑地帯を設置した以上に排気ガスとかいうことに対する公害の問題というものが生じて、健康を損なうようなことがあってもならないわけであります。
そういったものを含めまして、検討はどこでやっていただけるものか、これは単に警察だけの問題でもないと思うのです。そういうことについて、建設省の道路関係の問題とも関連しますが、こういった問題については、どういう形で政府として取り組まれるのかということについてもお伺いさせていただきたいと思います。