橋本道夫の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)
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○橋本(道)政府委員 いま先生の御質問のございました鹿島のケースでございますが、四十九年度のSOxの日平均の上位三地点、一番高いところの三地点をとりまして、これは九八%値でございますが、それをやってみますと、いま申し上げましたように鹿島につきましてはSOxでは〇・〇三八PPmという日平均に一番高いところの平均がなっております。そういう意味で、鹿島につきましては日平均の九八%の〇・〇四という数字はクリアしておるということでございます。それから、窒素酸化物につきましては、やはり上位三地点をとりまして、その日平均の九八%値をやってみますと、〇・〇三一という数字でございまして、これは中間目標はもうクリアしておりますが、まだ今後NOxにつきましては対策を要するというところでございます。
それから駿河湾の沿岸地帯の富士市地帯は、御指摘のように公害健康被害補償法の指定地域になっております。そこの地区につきましては、四十九年度のSOxの日平均濃度につきまして、上位三地点の平均をとってみますと、〇・〇六六という数字で、これはまだ鹿島に比べて非常に悪いという状態でございます。これは〇・〇四というところまで下げなければならないということで、現在補償法の指定地があるということも一方にございますが、SOxに対する対策は非常に厳しくしなければならないというところでございます。それから窒素酸化物の方につきましては、一日平均値の上位三カ所の平均値をとってみますと〇・〇四五というところでございまして、中間目標を少しオーバーしておるというところでございまして、いずれにしましても、この東駿河湾地域につきましては対策を非常に強化してやっていかなければならないというように考えております。