山本政弘の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)

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○山本(政)委員 まあ、時間がないそうですから、大臣に、お帰りになって問題点がどこにあるかをもう一遍確かめていただきたいと思うのです。そうしなければ、あなたのような簡単な御返事はできませんよ。これだけは私申し上げておきます。そんなに簡単なものじゃありませんよ。法案が骨抜きになるのかどうかという問題なんですよ。要するに、最も基本的なものがなくなるかどうかという問題にかかわるから、私は申し上げておるのです。あなたのように、事務当局で話し合いをしたら簡単に解決がつくものではないだろうと私は思うのです。私も御質問申し上げるのですから、多少の調べはしてまいりました。しかし、この法案というものは半分はなくなってしまうのですよ。建設省の皆さん方の主張は、そういう性格を持っている主張なんです。そして、私が一番おそれるのは、そういう主張がまかり通ったら各省庁、つまり二十一省庁のうちの残りの十九省の人たちも同じようなことになりかねないということを私は危惧するのですよ。だから申し上げておるのです。しかく簡単なものじゃございません。
 どうもありがとうございました。
 通産省の方、おいでだったら、もう三十分しかございませんから、要するに私は質問だけ申し上げます。
 前回の問題点の中で、SO2とBODしか予測評価ができない、だから問題がある、こういう話を私はお伺いしたわけですが、SO2とBODしか予測評価しないアセスメントというものが一体アセスメントと言えるのだろうかどうだろうかということなんですね。それから、SO2とBODしか予測評価しないような法律というものが一体法律として成立し得るのだろうかどうだろうか。私はそのことに対して大変疑問があるのですけれども、これは環境庁の意見を聞かせてほしいと思うのです。

発言情報

speech_id: 108004209X01519770524_018

発言者: 山本政弘

speaker_id: 10465

日付: 1977-05-24

院: 衆議院

会議名: 公害対策並びに環境保全特別委員会