大坪健一郎の発言 (社会労働委員会)
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○大坪委員 そういうことでございますと、雇用安定資金制度の運用というものをよほど慎重にお考えいただかなくてはならない。特に雇用安定資金がある程度資金の形をなすほどに蓄積されるまでは、制度の運用については特に慎重に御配慮をいただかなくてはならないという考えを持つわけでございます。
しかしながら、今回の雇用安定資金は労働四団体からも大変強い御希望のあった制度でもございますし、こういう時期にこの制度ができるということは、私どもも大変時宜を得たものであると考えております。したがいまして、ただいま時間がありませんので非常に概略的に問題点を御検討いただいたわけですけれども、今後の失業の予防について日本の産業界に相当の貢献ができる制度であると私どもは期待するわけでございます。したがって、当然この制度を早期に成立させまして、現在不況に悩んでおられるわが国の企業、特に中小零細企業の事業の立て直しあるいは業種の転換等に、国が積極的な温い援助の手を差し伸べるべきであろうという考えを持つわけでございます。この点は、先ほどから政務次官のお考えあるいは御決意で政府の方針は十分わかっておりますけれども、再度、いま申しました点について特に御検討いただきたい。政務次官の最後の一言をいただきたいと思います。