北川俊夫の発言 (社会労働委員会)
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○北川政府委員 やはり失業者の再雇用の確保のためには、雇用の場を沖繩の県内につくっていく、いわゆる産業の振興ということが一番基本でございます。ただ、そう申しましても、当面そういう産業の振興が急速に進むということが期待できませんので、労働省としましては、昨年の五月に、沖繩県の労働者の職業の安定を図るための計画、こういう特別の計画をつくりました。
この計画に基づきまして現在積極的に取り組んでおります事項は、まずやはり、いま先生御指摘のように県外就職の促進ということが、いまの時点ではとらざるを得ない措置でございますので、県外就職が可能な若い方につきましては、県外への広域職業紹介を積極的に進めております一
それから第二としまして、先ほどから御指摘の駐留軍離職者あるいは沖繩の復帰に伴うところの関係失業者につきましては、御承知のように特別の離職者対策といたしまして、就職促進手当の支給等、各種の職業転換給付をいたしておるところでございます。
さらに、県内における吸収のためといたしまして、もちろん県内の職業紹介あるいは職業相談、求人開拓、そういうものも積極的にやっておりますけれども、当面なかなかはかばかしい成果を上げ得ませんので、公共事業による失業者の吸収ということで、事業官庁と協議をいたしまして、適宜適切に公共事業の発注等をお願いしておる、こういうことが現在の状況でございます。