伊藤圭一の発言 (内閣委員会)
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○伊藤(圭)政府委員 ただいまの御質問と御答弁を伺っておりましたが、自衛権の発動の条件は、先ほども御説明ございましたが、組織的な計画的な武力攻撃というものが行われて、これが武力攻撃に該当するという場合には自衛権の発動があると思いますが、それ以外の場合にはないと思います。したがいまして、平時の警備行動はまず海上保安庁がやっておりまして、その手に負えないような場合に警備行動として八十二条の警備行動が発動されると思います。
さらに武力攻撃、これが組織的に行われるというような事態になりまして自衛権の発動があるものと考えますが、先ほど来御議論になっております五条が直ちに発動するかどうかということは別問題にいたしまして、私どもその自衛権の発動は、防衛構想にもございますように、自衛隊の力によって対処できるものはまずそれでやるというのが私どもの基本的な考え方でございます。