三原朝雄の発言 (内閣委員会)

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○三原国務大臣 ただいま時局についての情勢判断のもとに、特に日ソ漁業交渉の現段階における北洋における状況等を憂慮なさっての御質問でございます。そして、防衛庁として、こうした情勢の中でどういう考え方のもとに進もうといたしておるかという御質問でございますが、私ども日本の防衛につきましては、あくまでも新憲法下における防衛の任務という立場を常に踏まえてまいらねばならぬと考えておるわけでございます。したがいまして、現在の情勢下において、特にこの機をとらえて防衛力を強化しようということは考えておりません。先般御決定を願いました防衛計画大綱に基づきまして、防衛力を国民の理解と協力を得て整備してまいりたいという考え方で進んでおるわけでございます。しかし、国民に不安をかけてはならないという事態でございますので、そういう点、北洋の状態等を注視しながら、しかし、あくまでもいま申し上げました基本的な国の姿勢なりあるいは防衛計画そのものをいま変えて対処しなければならぬという考え方には立っていないところでございます。

発言情報

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発言者: 三原朝雄

speaker_id: 5419

日付: 1977-05-19

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会