伊藤圭一の発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○伊藤(圭)政府委員 基盤的防衛力は、御承知のように防衛力として必要な各種の機能を備え、平時におきましては警戒態勢なども十分にとれ、そして限定された小規模の侵略までには直ちに対処できるというのが目標でございます。そういう観点からいたしますと、四次防の時点で整備されましたもので一応対応できるということでございましたけれども、なお欠落している機能というのもございます。たとえば昨年のミグ事件のときの一つの反省にございますAEWというような問題がございます。そういった意味の情報機能、あるいは艦艇等につきましても現在四群の編成をいたしておりますけれども、これが完全な形の四群という内容には至っていないという問題もございます。それから潜水艦の防衛構想にいたしましても、現在持っております十四隻ではなお足りないというようなところもございます。したがいまして、そういうものを全部早急に、できるだけ早い期間で整備したいというのが私どもの考えでございますが、まず四次防までの達成状況の反省といたしましては、やはり海上自衛隊におきます艦艇等がどうしてもおくれてまいりました。したがいまして、ある意味におきましては陸上自衛隊あるいは航空自衛隊は八割程度行ったのではないかといった大まかな判断もできるわけでございますが、海上自衛隊についてはそれよりもう少し遅いテンポで進んでいるというのが私どもの認識でございます。

発言情報

speech_id: 108004889X01619770519_007

発言者: 伊藤圭一

speaker_id: 710

日付: 1977-05-19

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会