加藤陸奥雄の発言 (文教委員会入試問題に関する小委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○加藤参考人 時間的経過の問題に絡むと思いますが、第二常置委員会で二つの問題を同時に取り上げ始めたわけでして、そしてそれをするためには第二常置委員会自体がその二つの問題を検討するに、余りに問題が大きかろうということで、それぞれ特別委員会を二つつくったわけです。その二つつくった段階で、すでに出発点においてその特別委員会ができた段階では、一期校、二期校をどう考えるかという問題と、もう一つはそのときすでにもう共通一次方式はどうであろうかという研究問題がそこが出発点になっております。共通一次方式というものを理念的に考えたのはその以前になって、四十五年にさかのぼるわけでして、四十六年に特別委員会ができた段階では、その特別委員会は共通一次方式というものが十分に考え方としても成り立つか、それに合理性があるかないかという点を始めたわけでして、しかし問題が共通一次方式というのは一期校、二期校を一本化するということよりも、内容的には非常に複雑な問題をはらんでおります。そのことが時間的に非常にかかってきたということでして、現実に共通一次方式を考えるに当たっては実際上の実験的なテストもしなければならぬという問題も出てきておりますし、そういうことのために時間がかかってきたということで、一期校、二期校がいま御質問いただいたように見解が統一した後に共通一次方式というものを考え出したということではございません。