北川俊夫の発言 (予算委員会第二分科会)
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○北川政府委員 いまの大臣の点について若干補足しますと、先生御指摘のように、北海道の季節労務者というのが約二十八万でございます。大臣は専業と兼業とをちょっと逆におっしゃいましたけれども、専業が約二十五万それから農林漁業等と兼業が三万程度でございます。なお専業の大半が建設就労というふうに私たちは考えております。
なお、大臣が要対策人員七万と申しましたのは、なるほど二十八万人の季節労務者、受給者がおりますけれども、昨年の十一月、職業安定所の窓口で安定所を通じて就職を希望する意向を調査いたしましたところ、その結果が七万人、あとの者につきましては自分で就職を探す、あるいはその間兼業的なことがやれるというような回答でございます。なお、それを先般の実情調査の一環としまして、五職業安定所十一市町村で季節労務者の離職票を支給しました対象一万四千七百人について調べましても大体同じ傾向でございまして、直ちに就労する必要はない、急いでいないという者は全体の約六五%でございました。それ以外の約三五%が直ちに就労をしたい、こういう内容でございますが、直ちに就労をしたい者の内訳としまして、働き場所について、もう自分で見つけて見通しがあるという者が一五・六%、探す見通しがない者が約二〇%でございますけれども、そのうち出かせぎができる者が五%おりますので、これは道外に対する広域紹介を本年は道庁の協力を得ましてかなりの数、一万一千人すでにやっておりますので、出かせぎができる方については再就職が十分できる。したがって出かせぎができない約一五%の方につきまして、先ほど大臣が申しましたように、公共事業の早期発注等によりまして一応安定職場のお世話ができ得ると私たちは考えております。