松本操の発言 (運輸委員会)

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○政府委員(松本操君) まあ、二百十二便になりますかどうですか私よくわかりませんが、そういたしますと、大体七万五千かそのくらいの数字であろうかと思います。で、そういうことを前提にいたしまして、そしてそのときにどういう機材が飛んでいるのか、路線構成がどうなっているのかということが実は非常に問題になってまいります。そこで、先ほど来先生お示しの予測コンターの手法といたしましてどういうふうな手法を使ったのか私よくわかりませんけれども、お話を伺っておった限りでは、公団の方で出したシミュレーションのデータをベースに機材その他を据え置いて、こう出していかれたんではないかと思います。
 したがって、先ほど来しばしば申し上げておりますように、仮に747とか、DC10とか、こういうふうなものがふえてまいりますと、一機当たりの音が場合によっては六、あるいは八、十、こういうふうに下がってきてしまいますから、同じ便数でもそれだけ入ってきてしまう。非常に私どもが困っておりますのは、これは決してその七〇、七五のエリアが広過ぎて困っているのではございませんのでありまして、これも先生非常にお詳しいようでございますので御理解いただけるかと思いますが、横軸に距離をとって縦軸に音の大きさを出してまいります。これはわれわれが俗に言う片ログ目盛りというやつでございますから、ロガリズムのカーブでございますので、余りよくわからないんですが、あれは十デシベル違うということはエネルギーは十分の一、二十デシベルということは百分の一ということでございますので、ちょっと違っただけでえらく違ってしまう。
 そのしかも先の方がどうなっているのかというあたりになりますと、先ほど御答弁申し上げたように現在の予測技術では非常に精度が落ちてきてしまう。そこで、それをベースにしてああだこうだという議論をしてみましても、非常に当てにならない数字、自分自身がよくわからぬ数字を皆さんにごらんに入れると、こういうことになりはしないか。それはやはり避けるべきではないかということで、五十二年度精いっぱいかかってこの研究開発をいたしまして、五十四年というのがもうちゃんと見えておりますから、五十三年じゅうにはその新しく開発した手法によって五十八年コンターを出してまいりたい、こういうふうに考えているわけでございます。

発言情報

speech_id: 108013830X00519770421_066

発言者: 松本操

speaker_id: 1649

日付: 1977-04-21

院: 参議院

会議名: 運輸委員会