矢田部理の発言 (ロッキード問題に関する調査特別委員会)

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○矢田部理君 防衛庁長官にまず伺いたいと思いますが、防衛庁は去る八月二十四日に、P3Cを導入することを庁議として決定をし、その後国防会議にも問題を提起しているようでありますが、かねてから当委員会で問題になりましたのは、ロッキード疑獄の解明と導入とのかかわりであります。それについて、各委員から再三にわたっていろんな角度から質疑が行われています。その質疑に対する防衛庁の答えとしては、ここにあるわけでありますが、たとえば坂田長官は、PXLの選定につき国民の疑惑を招いておるわけでございますから、一日も早くこの解明をいたしまして、そして国民の納得のいく形において決めるべきだと思います。そして三原長官の時代になるわけでありますが、あなた自身も、「国民の疑惑を受けるようなものを残して結論を出すということはいたしません。」と、いろんな発言のニュアンスはありますが、私はいま正確に議事録を読み上げているわけでありますから、そういう答弁をしてきたわけであります。にもかかわらず、ここでP3Cの導入に踏み切ったということは、従来の態度に著しくやっぱり異なるものを私どもは感じるわけであります。
 そこで、防衛庁長官に伺いたいのは、防衛庁としてはロッキード疑獄の疑惑は解明できた、すでに終わったと、こういう前提に立っているのでしょうか。

発言情報

speech_id: 108113814X00119770922_003

発言者: 矢田部理

speaker_id: 34452

日付: 1977-09-22

院: 参議院

会議名: ロッキード問題に関する調査特別委員会