三原朝雄の発言 (ロッキード問題に関する調査特別委員会)

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○国務大臣(三原朝雄君) 先生御指摘のロッキード事件というこの事件について、私は先生からそうした御指摘をいただくことは、私は一般的な国民の立場に立っての御意見として、率直にそうしたお考えなりに立たれるであろうということを受けとめるわけであります。しかし、私といたしまして、したがってこれを決断するに至ります間ずいぶん熟考をいたしたつもりでございます。そこで、まず私といたしましては純防衛的な立場、技術、専門的な立場から、まず対潜機の決定の時期をいつにするかということにつきましては、これまた相当検討を加えたわけでございます。御承知のように、対潜能力が欠如いたしておるということにつきましては、十一年前ごろからそうしたことを見通しながら検討を続けてまいりました。そういう事態も先生よく御承知でございまするが、そういう立場でやってまいっておりまするもので、純防衛力を整備するという立場から見ますと、大体私は最終決断を下すべき時期に到達をいたしておるという判断をせざるを得ない状態の中に立っておったのでございます。
 しかし、いま先生御指摘のように、ロッキード事件の裁判がまだ終了していないということは、全体の私は国民がロッキード事件に対して納得するような事態が出ていないということもこれは承知をいたしておるわけでございます。しかしながら、いま申し上げましたような防衛庁長官としての防衛上の責任という立場から、もう私といたしましては、今日まで国民の方々にそういう立場を訴えてまいったことも事実でございます。しかし、いま申し上げましたように、裁判が終わらない時点で決断をするということにつきましては、しからば、このロッキード事件といわゆるPXLとの問題の関連について、そうした点についてひとつ詰めて解明をいたしたいということを考えてまいったのでございます。したがいまして、PXLという観点に立って司法当局の今日までの捜査がどういう状態であったのか。それから、公判におきまする冒頭陳述がございました。それ自体の中身とこのPXLの関係等についても詰めて検討をさしていただいたのでございまするが、この点につきましては、児玉、に対しましては……

発言情報

speech_id: 108113814X00119770922_010

発言者: 三原朝雄

speaker_id: 5419

日付: 1977-09-22

院: 参議院

会議名: ロッキード問題に関する調査特別委員会