戸井田三郎の発言 (社会労働委員会)

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○戸井田委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党及び新自由クラブを代表いたしまして、本動議について御説明を申し上げます。
 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。
   医療保険制度の改善に関する件
 医療保険制度の現状にかんがみ、その抜本的改正のため次の事項を重点に、その実施を目指し、最善の努力を講ずるものとする。
一 老人保健医療制度の創設の準備に直ちに着手するとともに、公費負担医療のあり方、退職者医療の再検討を引き続き行うこと。
二 給付及び負担の公平化を図るため、保険者間の財政調整を行うものとするが、当面、健康保険組合間の財政調整を行うこと。
三 診療報酬の技術料を重視するとともに、そのあり方について検討すること。
四 薬価基準の引下げを行うとともに、実勢価格に見合う薬価算出方法を考慮すること。
五 本人、家族の給付率の均一化、出産の保険給付問題等を含め、給付の改善を図ること。
六 保険料負担、患者一部負担を含めた負担の合理化、低所得者への軽減措置、差額ベッド、付添料等のいわゆる保険外負担の改善を図るとともに、保険料の労使負担割合について検討すること。
七 医療資源の開発、医療供給体制の整備を図り、救急医療の拡充、地域医療対策、医療従事者の養成と待遇改善を図ること。
八 医薬分業を進めるとともに、医薬品の安全対策を確立し、薬害救済制度の創設につき検討すること。
九 その他医療保険制度に関連する諸課題の整備を図ること。
以上であります。
 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。

発言情報

speech_id: 108204410X00319771101_023

発言者: 戸井田三郎

speaker_id: 28548

日付: 1977-11-01

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会