高瀬秀一の発言 (文教委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○高瀬説明員 国際性のある海外子女教育という点でございますか、ただいま先生御指摘いただきました点につきましては、文部省の方からも御見解が表明されましたけれども、われわれ外務省といたしましても全くそのとおりというふうに考えております。現に海外子女教育におきましても、たとえば日本人学校でも、基本的にはわが国の国内の義務教育の規定にのっとってその授業を行っておりますが、必ず現地語を何時間か学習させる、あるいは社会科の時間に現地の事情を視察する、あるいは現地の社会事情をその社会科の中に組み入れる、ささやかながらでございますがそういうような努力をしているのでございます。それからまた、先ほど井内局長の方から御説明がありましたように、メキシコ学院あるいはシドニーの日本人学校のように、外国人を徐々にながら取り入れているというようなこともございまして、せっかく外国に勤務しているその子弟でございますから、その環境を十分に生かした教育を行いたいということは全く私としても同感でございまして、これは国内の帰国後のいろいろな体制との絡みもございますのでいろいろとそういう面も配慮をしなければならないとは思いますが、帰国後の状況、国内の動向等をもにらみつつ、そういうような方向にぜひ前向きに取り組んでいきたい、そう考えております。