嶋崎譲の発言 (文教委員会入試問題に関する小委員会)
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○嶋崎小委員 高校協会長の森先生、それからまた進路指導協議会事務局長の宗内さんに、最初に大ざっぱな感想をお聞きしたいのですが、皆さんも御承知のように、国立学校設置法の法律の改正に当たりまして、衆議院でも附帯決議をつけましたけれども、参議院の方ではかなり具体的な附帯決議がついております。幾つか項目がありますか、その附帯決議の二番目には「各大学が行う第二次試験については、受験生の過重な負担とならないよう調査書の活用を図るとともに、学力検査の科目の減少に努めること。」これが一つでございましたですね。もう一つは「受験生の第二志望をできるだけ生かす方途を考慮すること。」さらに「職業高校の卒業者が不利にならないよう第二次学力試験における代替科目の設定、推薦入学制度の活用等に努めること。」そしてその後に、大学入試センターの運営並びにこの第一次テストなどの実施に当たって「高校関係者等広く世論が反映できるような組織を作るとともに、試験の円滑な実施を図るため入試センター及び各国立大学の入試の実施に関する体制の整備に努めること。」そのほか二、三、一般的なのがございますが、このような、参議院の文教委員会で私たち衆参の討論を集約しましてつけましたこの附帯決議と、実際にいま実施要領が発表され、第二次試験科目について各大学が発表している現状にかんがみて、この附帯決議の趣旨は生きているとお考えでしょうか、生きていないとお考えでしょうか、これが全般的なまず第一点の質問です。いかがですか。