森武夫の発言 (文教委員会入試問題に関する小委員会)
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○森参考人 それでは、山原先生のお話にもございましたが、私たちも特に強く期待したいことは、この入試改善の方策について予算的な措置を十分に御配慮いただければ解決できるという問題がかなり出てくるのではないか、このように考えます。それは一つは、先ほどの共通一次の時期をなるべく後ろへおくらせたい。おくらせるためには、途中の五十二日とか五十五日と言われる物理的な時間を詰める、これが金の面、その他の施設あるいは機械等で詰められないのかどうかということですね。
それからもう一つは、その中に大きく入っているのは、共通一次を一回やるときに、北海道、東北、北信越等で豪雪その他があった場合にもう一回試験をやらなければいけない、いわゆる再試験がある。このためにかなりの日数がここに盛り込まれているというふうに私は判断をいたします。そこで、豪雪地帯で、すべてのそのブロックの受験生がその再試験を受けなければいけないというようなことが確率としてそんなに高いのかどうか、ここら辺がデータもないので読めないのですが、一つの方策としては、そういう豪雪地帯で共通一次をやるときに、試験会場をなるべく数多くしていただく。これは受験生からしても、泊まりがけで行かなければならないとか、そういうように会場数を非常にしぼられてしまうと経済的負担もさることながら、若干の雪だったら会場が近ければ歩いても行ける、こういう仕組みにすれば、いまの再試験というようなことに物理的にかなりの日数をとってあるのか詰まる。そうすれば共通一次の開始もかなり遅らせる。したがって、これは最後は金とかかわってくる。そういう地区では、会場の設定が豪雪その他とかかわりがない程度まで考えてやったらどうだろうか。こういうような問題を含めまして、山原先生がおっしゃったように、予算的措置によってわれわれのいろいろな悩みを解決していただけるということか大変ありがたいと思います。
あと、中野先生の御質問は、最終的にしぼるとどういうことになりますか。