森武夫の発言 (文教委員会入試問題に関する小委員会)
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○森参考人 それは先ほど申し上げましたが、あの三つの中でやはり第一次問題、共通一次の時期でしょうね。これが高校現場の教育を乱さない、そのために先ほど二月上旬以降ということを申し上げました。現状でも、ずばり申し上げますと、高校教育にもう一月下旬から私立大学のある程度の学校が土足で踏み込んできておるわけですね。だから、それより前に共通一次を持ってこられては、現状をよりよくするという入試改善の方向にはちょっと大きな支障になる。だから、私立大学に号令をかけられれば、われわれは、私立大学も二月上旬以降に引っ込んでくれ、こう号令をかけたいのですが、今回の国立、公立の入試改善ということに限っておりますので。ただこれが、いまの共通一次の時期を二月上旬以降にしてくださいということは、すぐほかのいまの私立大学の合格発表と絡んできますので縁のないことではないわけです。だから私は、最小限いまの共通一次の時期を引っ込めてください、これを今回初めからやっていただけると、あとの問題は当然それに絡んできますね。そして、これは恐らく私立大学も国立大学も三月三日、四日を下げなきゃいけません、試験の期日を。当然文部省の仲立ちで、私立大学とも国立大学ともいろいろとお互いに連絡調整をしなければならない問題を含んでいる、こう考えますので、ここら辺を一発、第一次のときにここら辺まで引っ込めてもらえないかということですね。
あとの足切りの問題なんかは、先ほど申し上げたようにわれわれも地元の校長会でもやっております。これは話し合いによって、いまでも相当よく聞いてくださる大学もあるわけなんで、これは時間をかけながらでもいいと思うのですね。それからさっきの科目数も同じですね。非常にがんこな、頑迷固陋な大学もあるけれども、これも時間をかければ、天下の大勢がおさまってくれば、あるいは大学自体の御検討が進めばおさまっていく、こう見ております。
以上です。