浅井新一郎の発言 (建設委員会)

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○政府委員(浅井新一郎君) 先生御指摘のように、確かに幹線道路、特に大都市周辺で一部については道路整備についての強い具体的な反対運動等もございます。しかし、全国的に見まして、この反対運動につきましてはごく局所的なものでございまして、たとえて申し上げますと、直轄国道がいま五十年から五十二年までで陳情件数にしまして私ども受け取りましたのは千八百六十五件ありますが、その陳情件数のうちの反対陳情というものはわずかの二十八件ということでございまして、あとの千数百件というものはこれはすべて道路事業、直轄事業についての促進の陳情でございます。それから、いま現在着工しております四車線のバイパスが三百三十カ所ございますが、この三百三十カ所のうち道路建設に対する反対運動が特に強いものは、静岡の国道一号線の静清バイパス等の十二カ所ということでございまして、そのほかの三百何十カ所というバイパスについては、現時点でもいま用地買収が進まないのは、やっぱり予算的な理由でなかなか進まないというような状況でございまして、これは第七次の五カ年計画の達成率が不十分であった理由は、こういった反対運動のためということではございません。まあ八次の五カ年計画につきましてはそういうことも部分的にありますので、影響調査をやったり沿道の環境の保全を図ることを十分盛り込みまして、地元の御理解と御協力を得ながら道路整備の促進を図ってまいりたいというふうに考えておるわけでございます。

発言情報

speech_id: 108214149X00219771025_007

発言者: 浅井新一郎

speaker_id: 3002

日付: 1977-10-25

院: 参議院

会議名: 建設委員会