中村泰三の発言 (運輸委員会)

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○中村(泰)説明員 有償の資金協力及び無償の資金協力によりまして、船舶の援助を昔から積極的に実施しております。
 それで、無償の資金協力につきましては、昨年実績で申しますと、水産無償との関係で約十八億円の船舶を、主として漁業訓練船でございますが、発展途上国に供与しておりまして、五十三年度におきましても、引き続き昨年実績を上回る水産無償、すなわち船舶の訓練船の供与を行う方針でございます。
 それから、有償の資金協力につきましては、OECDの了解等の国際的な制約もございまして、従来は小型の内航船を主として対象としてまいりましたけれども、諸般の情勢にかんがみまして、今後はこの種の円借款が開発途上国の経済開発に及ぼす効果をも検討しながら、ケース・バイ・ケースにより弾力的に対処してまいりたいというふうに考えておりまして、昨年の実績を見ますと、チュニジアに対する鉱石運搬船あるいはフィリピンに対するフェリーボートあるいはしゅんせつ船等、実績におきまして約九十二億六千万円程度の円借を供与しております。
 今後の方針につきましては、ただいま申し述べましたとおり、弾力的に拡大していきたい、こういうふうに考えております。

発言情報

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発言者: 中村泰三

speaker_id: 9214

日付: 1978-07-13

院: 衆議院

会議名: 運輸委員会