高沢寅男の発言 (外務委員会)
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○高沢委員 私、特許協力条約について御質問をいたしたいと思います。
外務大臣もおいででありますが、事柄の性格上、特許庁長官に特に集中的に私はお尋ねをしたい、このように考えるわけであります。それから、言うまでもなく私、こういう特許の行政については全くの素人であります。したがいまして私の申し上げることで何か間違いがありましたら、ひとつ訂正もお願いしたい、こう考える次第であります。
まず最初に、特許協力条約でありますが、一九七〇年六月にできているわけであります。現在は七八年でありますから、それから八年たっております。政府としては、特に特許庁としては、この協力条約に加盟をしようということでいま提案されているわけでありますが、この八年間、そのためのどういう準備を進めてこられたのか、なぜこの条約が七〇年にできてからいままで八年間もかかってきたのか、この辺の事情をまず最初にお尋ねをしたいと思います。