金丸信の発言 (決算委員会)

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○金丸国務大臣 ただいまのお話は十分私も理解できるわけでありますが、先般、自衛隊をやめて就職する人を私の会社では採用いたしたいと思うがいろいろ心配してくれないかというお話もありました。また、新しく企業に就職した社員を自衛隊で二週間訓練させてもらいたい。現在の自衛隊の規律その他等に大きな期待——団体生活の中で規律正しい生活をする、そういうものが会社に入って、下意上達、上意下達というような面からも非常にプラスになるというような考え方で、一般からも自衛隊の生活を一週間なり二週間やりたいという人がこのごろふえてきておるようであります。それには、日本国民があそこで訓練を受けることは将来非常に本人のためになるというような一つの指標をわれわれは築いていかなければならない。そういう意味で、いわゆる徴兵制度とかそういうことは別にして、国民がときに団体訓練を受けることは、国民の将来のためにも必要ではないかということを私はいつも考えておるわけでありまして、それには自衛隊が本当に国民から親しまれる自衛隊でなくてはならないし、また自衛隊員もそうした人とともども、国民とともども、社会人としてもりっぱな人間だと言われるようなことにならなければならぬ。そういう意味で、われわれは自粛自戒しながら国民の期待にこたえるような自衛隊をつくってまいりたい、このように考えておるわけであります。

発言情報

speech_id: 108404103X00319780406_014

発言者: 金丸信

speaker_id: 2320

日付: 1978-04-06

院: 衆議院

会議名: 決算委員会