伊藤圭一の発言 (決算委員会)
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○伊藤(圭)政府委員 先ほども御説明いたしましたように、四次防までは、いわゆる予想されます脅威に対して必要な防衛力を整備するという考え方で参ったわけでございます。いま先生が御指摘になりましたように、人件費の比率というものも上がってまいりました。これは世界的な傾向でございまして、特に募集制度をとっております各国の軍隊におきましても、人件費というものはきわめて高くなってきております。したがいまして、防衛構想の中におきまして、脅威に対処する自衛力という考え方よりは、いわゆる安全保障機構の中で必要な果たすべき役割りというものに注目をいたしまして、量的にふやすということは一応四次防程度の勢力で推移するという方向に転換をいたしました。そして必要な質的な変化に対応できる装備品を取得してまいりたいというふうな考え方に立ったわけでございます。